共感日記

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不安はいらない

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不安はいらない

不安という感情を言語にするとどんなもの?

 不安とは、まだ起きてもいない将来に対しての心配や恐怖のことで、感情的にはネガティブなものになります。

「失敗したらどうしよう」「こんなこと言ったら笑われやしないだろうか、否定されるんじゃないだろうか」「この先どうなるのか分からなくて怖い」「結婚できなかったらどうしよう」「子供が不登校になるんじゃないだろうか」「配偶者に浮気されたらどうしよう」「自分の老後は年金がもらえるだろうか」

こんな風に、不安はいくらでもつくり出せる『妄想』であり、あまり意味のないことなのです。

不安を抱くことの無意味さ

世界を代表する政治家や実業家などの有識者が、スイス・ジュネーブに集まるダボス会議では、現在小学校に入学する子どもたちの65%は、今の時点で存在さえしない職種に就くことになると推定されているそうです。

今現在まで流れていた進化のスピードとこれからの進化のスピードは圧倒的にこれからの方が早いのは、ほとんどの人が想像していると思います。

つまり、これからの世の中は何が起こるか想像すら出来ない。

だから、今持っている価値観や発想が正しいとは限らない。

そう考えるのが正しいものの見方だと確信している。

不安の感情を捨てる考え方

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不安だからと言って、全部準備してから何かをしようと思ったら一個も出来ないまま終わってしまうし、完璧な準備なんて出来るはずもない。

それに不安を誰かに相談したとしても「おまえ、こっちの心配をしたほうがいいんじゃないの?」と、人によっても、考え方によってもさまざまだろう。

不安を『妄想』することは言い訳にすぎない。

つまり「あれが不安だ、これが不安だ、それが不安だ」と言うことで、将来うまくいかなかった言い訳を事前にしているだけで、現在の努力をしていないってことなんです。

実力もないのに努力もせず悩むことが「まじめ」なんだと思ってはだめで、むしろ「傲慢」と考えることも出来る訳です。

アスリートや受験勉強を例に考えてみると、しっくりくるのではないでしょうか。

今出来る努力を続けることと、なるようになる、どうにでもなる、と楽天的に考えることが大切です。

この先あれがあるかも知れない、これがあるかも知れない、と思って心配することは弱さであり、生きていくうえでの強さというものは、将来を先取りして心配しないこと、つまり今を大切に生きる。

今楽しければ、その楽しさを100%味わって笑っていればよいのです。