共感日記

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冷凍室が冷えない

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冷凍室が冷えない

冷凍室に入っているパピコ(アイス)を食べようとして、いつものようにあけ口の部分を引っ張ってみると「パキッ」と折れずに「フニャ」となって気持よく折れませんでした。

そのときは『うまくあけられなかったなぁ~』と思った程度でしたが、食べてる最中も『こんなにやわらかかった?』と思いながら食べていました。

それから2日ほど経過した朝、奥さんから「冷凍室の冷えが悪い」と言われ、冷凍室を覗いてみると、アイスがすべてフニャフニャ状態でした。

冷凍室の温度設定を最強にしてみて、夕方になってから変化があるか確認してみたら、特に変化はなくアイスはフニャフニャ状態のままでした。

『これでは冷凍室の食品は全滅してしまう~』と思い、冷蔵庫を購入したお店を調べました。

家電を購入するときに「長期保証はおつけしますか?」と店員さんに聞かれても、普段から家電運がいいと思っている私、壊れたことはほとんどない経験から「結構です」と断ることがほとんどなので『冷蔵庫も長期保証はつけていないだろうなぁ』と思いながら保証書を探しました。

保証書を見つけると、なぜか長期保証を付けていて、保証期間は残りがあと3ヶ月という「ミラクル」で、『本当に運がいいな~』と思い、早速く電気屋さんに電話をして修理の依頼をしました。

電話を対応してくれたオペレーターから「翌日にメーカより修理日程の連絡があります」と言われ電話を切りました。

翌日、メーカーから連絡が入り「2日後に修理に伺います」と言われ、修理を依頼してから3日後にメーカが修理に来てくれました。

診断した結果、微量のガス漏れが発生しており「本日の修理はできません。大掛かりな修理になり、更にサービスの予定が混んでいて、修理訪問は6日後になってしまいます」と言われました。

冷蔵庫が不調のまま9日経過することになるが、自分で直せる訳でもないし、冷蔵室の方は普通に冷えているし、冷凍室もすぐに全部解けてしまうほどでもないと思ったので『なんとかなるだろう』と思い、6日後の修理でお願いをしました。

それからは加速度的に症状が悪化していった。

まずは冷蔵室のドアをあけると、ガス臭さが気になるようになりました。

次に冷蔵庫から異音が聞こえるようになりました。

次に異音が治まったと思ったら、冷蔵室も冷凍室も「保冷庫」となり、修理日までは食品がもたないことは明確です。

これを機会にイベントを企画しました。

「家庭内バイキング」と称して、冷蔵庫に入っている食品は好きなものを好きなだけ食べてよし!!ただし、ちょっとでも変だなと思ったら廃棄すること、としました。

冷蔵庫内で消費できそうなものはほとんどなくなり、賞味期限切れになっていた食品も処分でき、冷蔵庫の整理をしました。

冷蔵庫に、これ以上電気を使っても仕方がないし、ガス臭いのが治まるかも知れないと思い、コンセントを抜き、冷蔵庫が直っても廃棄した方がよさそうなものは捨てて、冷蔵庫内をきれいに拭き掃除まで出来てある意味ラッキーでした。

冷蔵庫に食料はほとんどなくなり、食品を買い足しても仕方がないので、今日の夕食は外食を予定しています。

そして、いよいよ明日冷蔵庫の修理にメーカーがやってきます。

今回のことで、災害などの影響で電気の供給がなくなったとき、冷蔵庫の使い方はどうしたらよいかを調べ、家庭内で情報共有ができたことは、財産になったと考えています。

考え方

今回起こった現象は「冷蔵庫が壊れて残念」「メーカーの修理が遅くて残念」「冷蔵庫内の食品がダメになって残念」など、いろいろとネガティブな状況で、それに対してイライラしたり、気分を害したり、喧嘩をしても状況が好転するわけでもなく、更にネガティブを加速するだけです。

起きてしまった、又は起きている現象は変えることは出来ませんが、受け止め方や考え方をポジティブにすることで、ネガティブな未来ではなく、楽しんだりや普段味わえない体験出来たと、ポジティブな未来にすることもできるし、本人次第で未来はどうとでもなるものだと、改めて考えさせられました。