共感日記

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共感したことのアウトプット

手紙屋 蛍雪篇 を読んで

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手紙屋 蛍雪篇 を読んで

勉強とは何かを考えさせたれた。

勉強とは自分を磨くための道具の一つであり、磨かれた自分を使って、人の役に立つために使うことの重要性を教えてもらった。

勉強とは、先人の方々が生涯をかけての経験や発見をインプットすることではあるが、知識として備えているだけでは何の意味もなく、自分や他者にアウトプットして価値が出るものである。

そして、勉強したくないを勉強をしたいに変えてくれた一冊であった。

内容は、女子高生が大学の受験勉強に向けた物語に仕立ててあるが、勉強は学生だけが行うものではなく、むしろ社会人になってから自分にとって必要な勉強をするときの考え方として、大人でもためになる読み物だと思った。

詳しい内容は、本を購入するか電子書籍で読んで欲しい。

是非、手元に置いていただきたい一冊です。

 

購読のきっかけ

私には高校二年生になる娘がいる。

将来、自分がやりたい職業があり、それに向けた大学に入りたいみたいなんだけど、一向にスイッチが入る気配を感じない。

私はどんな職業であったとしても、多くの人よりも懸命に取り組めば、その職業は楽しいと思えるようになると思っている。

懸命に取り組めないのなら転職すればいいとも思っている。

自分が生きていける経済力があり、自分の体と心を壊さなければそれでいいと思っている。

だからと言う訳ではないが「勉強しろ」とか「将来困るのは自分なんだ」みたいな、よく耳にすることは言ったことはない。

しかし、勉強が必要ないものとは思ってはいない。

スマホを使って分からないことはいつでも答えが調べられる時代になった。

知識だけを詰め込む勉強にあまり必要性は感じていないが、調べた答えが理解できる基礎的な学力は備えておくことは必要だ。

それに知識量が多ければ調べた内容に関連付けた事柄が連想できたりするだろう。

点と点が線になったり面になったりする機会が増えて、同じインプットでアウトプットの量や質を向上させる効果は望めるはずだ。

それを訓練する道具として学校で学習する勉強は有効だとは考えてる。

 

勉強して欲しい思いをそのまま口にして、その通りにしてくれる訳がない。

娘の思った通りの未来になって欲しいが、やる気スイッチを入れる方法は思い浮かばない。

そんな想いでインターネット検索をしていると、学ぶことの本質と面白さを見事に教えてくれて、現在の娘に似た状況の主人公で感情が入るのでないかと思える一冊を発見した。

それが 手紙屋 蛍雪篇 であった。

すぐに本を購入し、まずは自分で読んでみて、娘に薦めて読んでもらえそうなのか確かめてみた。

これならスイッチが入るか入らないかは置いといて、読み物として十分楽しめる内容だし、今よりもマイナスになることはないだろうと思い「読んでみてつまらなければ途中でやめればいから、試しに読んで欲しい」と本を渡しました。

期末テストが間近に迫っていた娘は「テストが終わったらね」といって、拒否はしなかった。

親からのもっともらしい言葉は受け入れられなくても、自分が読んだ本を通じて感じたことの方が受け入れ易いだろうと思っている。

娘がこれから成長する過程において、少しでもよい影響をもたらすことができたら本当に嬉しい。

 

今後の自分がとるべき行動

私は現在49歳手前の48歳です。

最近は少しずつ本を読むようになりましたが、ほんの5~6年ほど前は全く本を読みませんでした。

年間の読書数は「ゼロ」でした。

時々、漫画を読む程度でいわゆる「読書」にカウントしていません。

自分1人で経験できる人生なんて、たかが知れています。

先人の方々、多くの成功者の経験や知識、作家の頭の中で作り出す心が動く物語、それらを考える手段として「読書」はかなり有効な手段だと思います。

読書数は決して多くはありませんが、学んだことを単なる知識としないで、自分を磨き上げる道具として使い、そして他の人に役に立つために使い、まずは自分が幸福感を味わえるようにしていきたいと思います。

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冷凍室が冷えない

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冷凍室が冷えない

冷凍室に入っているパピコ(アイス)を食べようとして、いつものようにあけ口の部分を引っ張ってみると「パキッ」と折れずに「フニャ」となって気持よく折れませんでした。

そのときは『うまくあけられなかったなぁ~』と思った程度でしたが、食べてる最中も『こんなにやわらかかった?』と思いながら食べていました。

それから2日ほど経過した朝、奥さんから「冷凍室の冷えが悪い」と言われ、冷凍室を覗いてみると、アイスがすべてフニャフニャ状態でした。

冷凍室の温度設定を最強にしてみて、夕方になってから変化があるか確認してみたら、特に変化はなくアイスはフニャフニャ状態のままでした。

『これでは冷凍室の食品は全滅してしまう~』と思い、冷蔵庫を購入したお店を調べました。

家電を購入するときに「長期保証はおつけしますか?」と店員さんに聞かれても、普段から家電運がいいと思っている私、壊れたことはほとんどない経験から「結構です」と断ることがほとんどなので『冷蔵庫も長期保証はつけていないだろうなぁ』と思いながら保証書を探しました。

保証書を見つけると、なぜか長期保証を付けていて、保証期間は残りがあと3ヶ月という「ミラクル」で、『本当に運がいいな~』と思い、早速く電気屋さんに電話をして修理の依頼をしました。

電話を対応してくれたオペレーターから「翌日にメーカより修理日程の連絡があります」と言われ電話を切りました。

翌日、メーカーから連絡が入り「2日後に修理に伺います」と言われ、修理を依頼してから3日後にメーカが修理に来てくれました。

診断した結果、微量のガス漏れが発生しており「本日の修理はできません。大掛かりな修理になり、更にサービスの予定が混んでいて、修理訪問は6日後になってしまいます」と言われました。

冷蔵庫が不調のまま9日経過することになるが、自分で直せる訳でもないし、冷蔵室の方は普通に冷えているし、冷凍室もすぐに全部解けてしまうほどでもないと思ったので『なんとかなるだろう』と思い、6日後の修理でお願いをしました。

それからは加速度的に症状が悪化していった。

まずは冷蔵室のドアをあけると、ガス臭さが気になるようになりました。

次に冷蔵庫から異音が聞こえるようになりました。

次に異音が治まったと思ったら、冷蔵室も冷凍室も「保冷庫」となり、修理日までは食品がもたないことは明確です。

これを機会にイベントを企画しました。

「家庭内バイキング」と称して、冷蔵庫に入っている食品は好きなものを好きなだけ食べてよし!!ただし、ちょっとでも変だなと思ったら廃棄すること、としました。

冷蔵庫内で消費できそうなものはほとんどなくなり、賞味期限切れになっていた食品も処分でき、冷蔵庫の整理をしました。

冷蔵庫に、これ以上電気を使っても仕方がないし、ガス臭いのが治まるかも知れないと思い、コンセントを抜き、冷蔵庫が直っても廃棄した方がよさそうなものは捨てて、冷蔵庫内をきれいに拭き掃除まで出来てある意味ラッキーでした。

冷蔵庫に食料はほとんどなくなり、食品を買い足しても仕方がないので、今日の夕食は外食を予定しています。

そして、いよいよ明日冷蔵庫の修理にメーカーがやってきます。

今回のことで、災害などの影響で電気の供給がなくなったとき、冷蔵庫の使い方はどうしたらよいかを調べ、家庭内で情報共有ができたことは、財産になったと考えています。

考え方

今回起こった現象は「冷蔵庫が壊れて残念」「メーカーの修理が遅くて残念」「冷蔵庫内の食品がダメになって残念」など、いろいろとネガティブな状況で、それに対してイライラしたり、気分を害したり、喧嘩をしても状況が好転するわけでもなく、更にネガティブを加速するだけです。

起きてしまった、又は起きている現象は変えることは出来ませんが、受け止め方や考え方をポジティブにすることで、ネガティブな未来ではなく、楽しんだりや普段味わえない体験出来たと、ポジティブな未来にすることもできるし、本人次第で未来はどうとでもなるものだと、改めて考えさせられました。

西野亮廣 『新世界』

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育った環境

昭和45年生まれで、裕福でもないし田舎育ちの私にとって、いつでも1人でも楽しめる娯楽と言えば「テレビ」であった。

勉強や宿題をやらずにテレビを見ていも、特に注意をするような両親ではなかったし、両親はあまりテレビを見てなかったし、兄や姉の見ているテレビが面白いと疑わずに一緒に同じ番組を観ていた。

農業を営んでいた祖父だけが、中入り後の大相撲とNHKで夕方放送していた天気予報の時間だけはテレビを譲ってくれなかったけど、基本的にはチャンネル争いはほとんどなかったと記憶している。

中学2年頃になると、エッチなことばかり考えていた。

当時のテレビは今と違って、女性の裸も電波に乗せてくれていて、抑えることのできないムラムラを開放したくて仕方なかったので、自分の部屋とテレビが欲しくて仕方なかった。

裕福ではなかったけど、田舎暮らしだったため、屋敷はオンボロでも広さはあったから、高校受験の勉強部屋と言う名目で自分の部屋をあてがってもらった。

でも、テレビが欲しいと思ってもそんなことは親にお願い出来る訳もなく、高校生になってからアルバイトをしたいと親に申し出た。

夏休み・冬休み・春休みの長期休みにだけアルバイトをすることに許しを貰って、長期休みだけだけどアルバイトをしてテレビを買い、VHSビデオデッキも買った。

このテレビもビデオもとってもお世話になった。

高校を卒業してすぐに就職し、テレビを見るよりも大好きな仕事や先輩と関わっていることが楽しく、テレビに興味が薄くなっていった。

20歳を過ぎ、独り立ちしたくて実家を出た。

実家にテレビを置いたままにして新しい住まいに引っ越し、新居にテレビは置かなかった。

25歳で結婚をするまでテレビのない生活をしていたので、世間のトレンドを知らない、ちょっと異端児的な人間であった。

結婚してからは家庭生活の中には常にテレビがある状態であったため、大多数の人と比較すれば劣るものの、それなりに芸能界のことも知っている状態で生活を続けていた。

キングコング西野

そんな状態だったから、家に帰ったらついているテレビを見る程度だった。

キングコング西野と言われても「あ~知ってるけど 」って程度の認知しかしていなかった。

「そう言えば、キングコングってテレビの露出が減ったよね」と気付いた頃は、西野はあちらこちらで炎上しまくっていて『変な奴なのかな~?』くらいにしか思っていなかったけど、何も知らない自分が炎上の加勢をするつもりもないし、批判をすることもなかった。

あるとき YouTube動画を見ていたとき、サイドバーにキングコング西野の1時間オーバーだったと記憶しているが、トークショーのような動画が目に止まり、なぜだか覚えていないけど「見てみよう」と思い再生した。

確か中身はキングコング西野著書『革命のファンファーレ』の書籍トークイベント?だった。

1時間以上もある動画であったが、食い入るように見て、とても楽しかったし勉強になった。

「西野ってすごく考えていて、頭いいし、惹きつける、この人すごいな」と思った。

このトークショー動画で『革命のファンファーレ』を読んだ気になって、本を買うことなく頭の中から薄れていった。

つい先日、西野亮廣『新世界』が発売されいることを知り「読んでみたいな」という気持になり、ネットで調べていると、本の中身を全部丸々さらけ出していた。

「すげ~、何こいつ!!!」と思い、ありがたく読ませていただいた。

読み終わったときには西野のファンになった。

こんなにも愛が溢れて、他者にプレゼントを与える精神の人なんだと思い、読み終わる頃には人に見られたら恥ずかしいくらいに泣いてしまった。

大人にも、学生にも、たくさんの人に読んで欲しいと思った。

下にリンクを貼ったので、この記事を目にした方でまだ読んでいない方は、興味がなくても是非読み始めて欲しいです。

もしも、おもしろくなければ、その時点で読むのをやめればいいし、時間は奪ってしまうことになるけど、無料なので実害はないと考えて欲しい。

もっと早く、見つけることができなっかたことが悔やまれる。

r25.jp

 

 

引き寄せ

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プロローグ

仕事量はそれなりにあるのだけど利益が出ない。

事業に行き詰まりを感じていた、今から約13年前の話になります。

当時の私は、事業の中枢部で課長職を任せていただいており、それなりにある仕事量をもっともっと効率よくこなし、利益が出るやり方、体質にしていかなければならないと言う思いはあるものの、なかなか成果が出ないことにジレンマを感じていました。

引き寄せ①

事業内容は主に金属加工です。

金属を削るための刃物メーカーに悩みを相談していたとき、こちらの真剣さが伝わったのか「金属加工に詳しいコンサルタントがいるけど会ってみます?」と提案があり、事業部長である上司も同席していたので、即決で面会を希望した。

後日、コンサルタントの方が当社にいらっしゃって、当社の状況をヒヤリングしながら細かく確認していく作業をし、一通りの確認が終わった後で、考えられない高レベルの金属加工したサンプル品を見せていただき、コンサルティングを受けた後に訪れる未来の提示がありました。

コンサルティングは一般的、または専門的な知識や精神論や経営理論だけではなく、本当に具体的なメソッドであることも理解できた。

コンサルティングは中小企業に対してしか行わない、大手企業にこのメソッドを教えてしまうと金属加工が値崩れを起こしてしまい、中小企業が更に苦しめられることになりかねないからと言う理由も共感できた。

コンサルタント料は高額であったが、このまま事業を続けても地獄、事業撤退は更に地獄、だったら高額だとしてもコンサルティングを受けて、利益が出る体質になることに賭けてみた方がいいだろうと判断した。

進化①

コンサルティングの期間は約1年、プロジェクトチームとして4人が選出され、私はリーダーとしてプロジェクトチームに参加した。

コンサルティングを受けていると、知っていることよりも知らなかったことが多く、今までいかに無知であり、雰囲気で仕事をやり続けていたことを知ることができ、大変勉強になった。

私以外のプロジェクトメンバーは更に分からないまま仕事をしていたことが浮き彫りになったが、そのことを知ることが出来てよかった。

我々のレベルが低かったからなのか、コンサルティングの成果がなかなか出ない状態がしばらく続き、ペースアップをお願いしてもこちらの思いが届かずで、後半はモヤモヤした感情のまま進んで行き、教えて欲しかった中身のすべては教えてもらえてないまま1年が経過してしまい、タイムアップとなってしまった。

それでも、無知な状態からの進化はとても大きく、改善された金属加工はコンペチターにも引けを取ることはないまで成長していた。

これから先は保守契約と言う形で、関わりを持つことになった。

リーマンショックが訪れた、当社も大打撃を受け、会社に来ても作業できるものがない日々が続きました。

本当にお金がなく、コンサルタントへの保守料の支払いも出来なくなり、保守を打ち切るしかない状況までになり、打ち切りをすることとなった。

会社の廃業はなんとか免れることが出来、教えていただいた内容に大きな進化がないまま、それでもそれなりに経営が出来てきたが、進化出来ていないことに不満を抱いていた。

引き寄せ②

とある展示会に訪問したときに、広い会場ですごい来場者数にも関わらず、偶然にもお世話になったコンサルタントの方がいることに気付いた。

スッキリした感じで終わらなかったコンサルティングだったことと、11年程度の年月が流れていたので、自分のことなど覚えていないかも知れないと言う思いもあり、声をかけることを少し躊躇をしたものの、何かの縁と思い直し声を掛けた。

ありがたいことに、私のことをしっかりと覚えていてくれ、しばらく談笑してから名刺交換をして別れた。

後日、先方から電話連絡があり、当社に訪問して話をしたいとのことで、面会をした。

以前コンサルティングをしたお客様に向けた、新たな保守サービス商品を作ったとのことで、説明を受けると共に、当社の現状についてもヒヤリングをした。

更に後日、ヒヤリングした内容を分析した結果報告を受けて、新たな保守サービスに興味を持った。『安い』これが印象で、安価過ぎるが故に保守サービス契約が目的ではなく、販売を始めたばかりと言うバックエンド商品を売ることが目的ではないだろうか?と勝手に勘ぐって躊躇をした。

バックエンド商品を買わないと保守サービスの意味を成さないことが仮にあったとしても、保守サービス自体が安価なので、最悪諦めは付くだろう。それより、当社の現状に対する不満感を解決すること、現在担当している作業者の意識改革、色々な企業にコンサルティングをし続けて蓄積されている情報やスキルを教えていただける価値を考え、偶然再会したことにも、何か意味があるだろうと思い、保守サービス契約を結んだ。

進化②

私が勝手にバックエンド商品だと思い込んでいた商品も強いセールスがないまま、保守サービスコンサルティングが進んで行き、高いコストパフォーマンスで、期待以上に大きく進化した。

めぐり合わせの大切さ、チャンスが目の前にあるときに掴み取る勇気とリスクの検討、何より真剣に何かを取り組んでいるときには、そのときに必要な引き寄せが発生することが多い。

このことを肝に銘じ何事も真剣に取り組んでいきたい。 

素敵なお母さん

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ユニクロで買い物

 今日は少し肌寒いけど、少しずつ暖かくなってきて、衣類を冬物から卒業をしようと思い、ユニクロに買い物にいきました。

基本ユニクロでは、アウター衣類は買わないけど、インナーや靴下を調達します。

冬用の厚手の靴下から、薄手のくるぶしぐらいまでの靴下へ、極暖の下着からAIRism(エアリズム)へ、チェンジをします。

靴下、下着は全く同じものを複数購入し、いつ見ても同じものを着用している感じです。

お出掛け着はさすがに同じものでそろえていませんが、会社に着て行くシャツなども全く同じものを着用しています。

朝のバタバタで何を着て行くを悩まなくてもいいのと、ストレスのない衣類でいつも同じ気持で仕事が出来るようにだ。

 

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素敵なお母さん

普段あまり買い物に出かけないのですが、買い物に出掛けると色々な人がいる。

よく見かける光景は、お母さんがガミガミ子供を大声で怒り、そして頭を小突いている光景です。

子供もいつものことで慣れているのか全く動じず、お母さんの言うことなど聞く素振りもない。

そんな光景を見ることが多く、そしていつも嫌な気分になる。

そんな中、まだ歩けないだろう男の子の赤ちゃんを抱っこして、更に3歳くらいの男の子の2人を連れて買い物をしているお母さんがいました。

買い物かごの中には、かごの半分より少し多いくらいの商品が入っていました。

3歳くらいの男の子は、買い物かごを力一杯に持ち上げ、お母さんの手伝いをしようとしていました。

きっと『何してるの!危ないじゃないの!』とか『落とすからやめなさい!』とか怒るんだろうな。と思って眺めていました。

そして男の子のお母さんは、

「力持ちだな~」「助かる~」「うれし~」「ありがとう!」と周りのお客さんにも迷惑が掛からないように配慮しながらも、満面の笑顔で男の子に話しかけていました。

男の子も楽しそうに笑顔で買い物を手伝っているように見えました。

本当だったら、お母さんが買い物かごを持って、思ったように買い物をした方がどれだけ楽に買い物が出来るでしょうか?

抱っこしている赤ちゃんがぐずらないように、その男の子と時々遊ぶようにしながら、終始笑顔で買い物をしていました。

このお母さんに育ててもらえるこの子達は『きっと素敵に育っていくんだろうな』と思い、うらやましく思えました。

偏見かも知れませんが、こういった状況で買い物をしている母親は、イライラしながら買い物をしている状況が大半だと思ってました。

しかし、こんなに愛が溢れて楽しそうにしている姿を見ることが出来て、とても幸せな気持になりました。

私自身、人と接するとき、このお母さんを手本にして、相手からの隠れた優しさや言動に裏づけられる本当の気持ちをくみ取り、素直に感謝できる人になりたいと共に、ずっと努力を続けていきたいと思いました。

フォレスト・ガンプに学ぶ

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Amazonプライム

 年に数回、Amazonで買い物する程度だったので、プライム会員に入会していませんでした。

欲しいものがあったので、しばらく振りにAmazonで買い物をした。

商品をカートに入れてレジに進んで、作業を進める途中でいつもならプライム30日無料お試しをしないように決済するのだけれど、人と会話をしながら作業をしていて『いつもと雰囲気が変わった?』などと思いながら進めると「30日間の無料体験を試す」を使って注文をしている事に後から気付いた。

どこで手順を間違えたのか分からないけど、プライム30日間の無料体験を使った。

2019年4月12日からプライムの価格が変わったみたいなので、その影響でいつもの手順と異なっていたのかもしれないが、プライム体験はそのうちするつもりだったので、たまたま今回の時期になっただけと考えるようにした。

プライムのサービスの一つとして「プライム ビデオ」がある。

普段はテレビも映画も、能動的にみることはほとんどないのだけど、たまたま少し前に「フォレスト・ガンプ」をみたいから、時間を作って、DVDレンタルでもしようと思っていた。

プライム ビデオに『ないだろうな』と思いながらも「フォレスト・ガンプ」と検索したらヒットしたので嬉しくなり、早速「Fire HD 10 タブレット 」を使って見た。

フォレスト・ガンプ あらすじ

前置きが長くなってしまったけど、以降「ネタバレ」も含みますので読みたくない方はご注意ください。

背骨がゆがんで歩行が困難で、更にIQが75という知能指数の低さから、養護学校への入学を勧められたフォレストに対し、母親は「これは魔法の靴よ」と言って歩行補助の装具を与え、「お前はみんなと何ひとつ違わないのよ」と言って普通学級に通わせた。

息子であるフォレストに「バカをするやつがバカなんだ」と言う言葉を送り、いつでも「承認」と「励まし」を与え続け、ありのままのフォレストを愛し続けた母親だった。

そしてフォレストはとてつもなく「まっすぐ」な人間に育った。

学校ではイジメに遭いましたが、ガールフレンドの「ジェニー」に走れと言われ、戦うことなく、争うことなく、素直に走って逃げていた。

車で追いかけられても、走って逃げていた彼は、いつしかとてつもなく脚力がついており、走って逃げている最中にアメフトの試合に乱入して、誰よりも早く駆け抜けたことが目に止まり、大学にスカウトされ素直に入部し活躍をした。

大学卒業後、軍隊に入隊したフォレストは、ベトナム戦争に行き、エビのことに詳しい黒人の「ババ」と上官の「ダン」に言われたことを素直に聞いて、戦争を生き延びた。

残念ながらババは戦死、ダンは両足を失うケガを負ったが、フォレストは戦争での活躍が認められ、勲章をもらうこととなった。

フォレストは、ピンポン(卓球)を教えてもらい、才能があったらしくとても上達し、国の代表に選ばれるまでになった。

軍を除隊になったフォレストは、ピンポンのスポンサー契約で得たお金を元手に、戦死したババとの約束通り、素直にエビ漁をダンと一緒に始め、成功を収めた。

フォレストの最大の理解者である母親を癌で亡くし、大好きだったジェニーには何度か告白をするが、フォレストのことを受け入れてくれなかった。

素直になれないジェニーだったが、フォレストの元を訪れ、男女の関係を持ったが、ジェニーは黙ってフォレストから離れて行った。

ある日、ジェニーからの手紙で、フォレストはジェニーに逢いに行き、自身との間に出来た息子がいることを知った。父親と同じ名の「フォレスト」と名付けていた。

ジェニーはウィルス性のは病気で余命があまりないことを知り、フォレストに息子を託すためだったのです。

ジェニーからのプロポーズで2人は結婚しましたが、ジェニーはしばらくして死んでしまった。

父親のフォレストと、息子のフォレストが2人で生活を始めた。

~END~

フォレスト・ガンプに学ぶ

 この映画を見て感じたこと、思ったことは以下の通りです。

  1. 一般的にはハンデキャプを背負った人でも、ありのままのその人を受け入れ続けることによって、まっすぐな人間になれる。⇒ 人の欠点や足りないと思うことがあったとしても、受け入れる大切さを学んだ。
  2. 素直に言われたことを受け入れ、実行していくことができれば、英雄にも、お金持ちにも、好きな人の心を掴むこともできる。⇒ できない理由を一生懸命に探してやらないのではなく、とにかくやってみる勇気を学んだ。
  3. 人との出会い、健康な体、知恵、そういったものは普段あたりまえに存在し続けるものではなく、いつ失うか分からない。⇒ このとき、その一瞬、明日もあることがあたりまえ思わず、今、ここを大切に生きていく大切さを学んだ。

back number 「NO MAGIC TOUR 2019」

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back number 「NO MAGIC TOUR 2019」

 待ちに待った back number 「NO MAGIC TOUR 2019」が本日(2019.04.20)より始まりました。

私の住まいは愛知県です。

今日の会場は静岡エコパアリーナで、自宅からドライブがてら行くには丁度よい距離なのですが、残念ながら本日のチケットは当選していません。

そして明日のチケットも当選しませんでした。

今日は天気がとてもよく絶好のドライブ日和だったので、奥様と高校2年生になる娘と3人で、物販を目当てに会場である「静岡エコパアリーナ」へ行きました。

初日と言うこともあり、ライブ会場1時間30分前に到着したにも関わらず、駐車場が満車に近付きつつある状況でした。自分もそうなのだけど、グッズ購入目当てで来た人もずいぶんいた感じでした。

会場にいた人の多くは、ニコニコ笑っていて、それに引き寄せられて自分も楽しくて幸せな気持になりました。

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グッズ購入のために列に並びいくつかのグッズを購入しました。

私は、8月11日に行われるサンドーム福井にだけ当選しましたが、あと4ヶ月近く先のことで、待ち遠しくてたまりません。

考え方によっては、あと4ヶ月近く楽しみがありますので、それまでこのグッズに触れてワクワクして過ごしたいです。

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