素敵なお母さん
ユニクロで買い物
今日は少し肌寒いけど、少しずつ暖かくなってきて、衣類を冬物から卒業をしようと思い、ユニクロに買い物にいきました。
基本ユニクロでは、アウター衣類は買わないけど、インナーや靴下を調達します。
冬用の厚手の靴下から、薄手のくるぶしぐらいまでの靴下へ、極暖の下着からAIRism(エアリズム)へ、チェンジをします。
靴下、下着は全く同じものを複数購入し、いつ見ても同じものを着用している感じです。
お出掛け着はさすがに同じものでそろえていませんが、会社に着て行くシャツなども全く同じものを着用しています。
朝のバタバタで何を着て行くを悩まなくてもいいのと、ストレスのない衣類でいつも同じ気持で仕事が出来るようにだ。
素敵なお母さん
普段あまり買い物に出かけないのですが、買い物に出掛けると色々な人がいる。
よく見かける光景は、お母さんがガミガミ子供を大声で怒り、そして頭を小突いている光景です。
子供もいつものことで慣れているのか全く動じず、お母さんの言うことなど聞く素振りもない。
そんな光景を見ることが多く、そしていつも嫌な気分になる。
そんな中、まだ歩けないだろう男の子の赤ちゃんを抱っこして、更に3歳くらいの男の子の2人を連れて買い物をしているお母さんがいました。
買い物かごの中には、かごの半分より少し多いくらいの商品が入っていました。
3歳くらいの男の子は、買い物かごを力一杯に持ち上げ、お母さんの手伝いをしようとしていました。
きっと『何してるの!危ないじゃないの!』とか『落とすからやめなさい!』とか怒るんだろうな。と思って眺めていました。
そして男の子のお母さんは、
「力持ちだな~」「助かる~」「うれし~」「ありがとう!」と周りのお客さんにも迷惑が掛からないように配慮しながらも、満面の笑顔で男の子に話しかけていました。
男の子も楽しそうに笑顔で買い物を手伝っているように見えました。
本当だったら、お母さんが買い物かごを持って、思ったように買い物をした方がどれだけ楽に買い物が出来るでしょうか?
抱っこしている赤ちゃんがぐずらないように、その男の子と時々遊ぶようにしながら、終始笑顔で買い物をしていました。
このお母さんに育ててもらえるこの子達は『きっと素敵に育っていくんだろうな』と思い、うらやましく思えました。
偏見かも知れませんが、こういった状況で買い物をしている母親は、イライラしながら買い物をしている状況が大半だと思ってました。
しかし、こんなに愛が溢れて楽しそうにしている姿を見ることが出来て、とても幸せな気持になりました。
私自身、人と接するとき、このお母さんを手本にして、相手からの隠れた優しさや言動に裏づけられる本当の気持ちをくみ取り、素直に感謝できる人になりたいと共に、ずっと努力を続けていきたいと思いました。