共感日記

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共感したことのアウトプット

あいさつ

 

あいさつ

 

あいさつ

ほとんどの人が大切だと知っていても、意外と出来ていないのが「あいさつ」だと思います。

あいさつは1日の内に誰でも何度もします。

あいさつすることによって、又されることによっての効果について考えてみました。

  1. 気分が抑揚し気持ちよい気分になれる。
  2. 場の緊張感や、かたさを和らげる。
  3. あいさつした相手の存在が確認できていますよ、と言うメッセージを伝える。

の3つが思い浮かびました。

 

どんなあいさつが理想的なのか考えてみました。

  1. 相手の顔を見て⇒視線はプレゼント。後ろからあいさつしてもらったときに、作業をしたまま、振り返りもせずにあいさつを返したら視線のプレゼントを渡すことは出来ません。
  2. 元気に明るく⇒元気がなく、不機嫌そうにあいさつされても相手は嬉しいと思えないでしょう。
  3. 相手に聞こえるように大きな声で⇒相手に聞こえてはじめて意味があり、聞こえていなければ価値はないでしょう。

この3つに気を付ければ、とでもいいあいさつになると思います。

 

 

コンビニや飲食店などのお店に入店したとき「いらっしゃいませ」、帰るときは「ありがとうございました」、店員さんは当たり前のようにあいさつをしてくれます。

でも、お客さん側は店員さんのあいさつに無反応なのが日本のスタンダードです。

あいさつは人を幸せにする行為だと思うので、自分が客側の立場であっても、店員さんがくれたあいさつという「プレゼント」に対し、あいさつ・会釈・笑顔、その時々で出来ることを返していきたいと思います。

 

先日、勤務先の社長が朝礼のときの訓示で「あいさつをしっかりしましょう」「小学6年生の子供に教えてもらったんですが、6年生がしっかりとあいさつをすると、1年生から5年生までしっかりとあいさつする様になると教えてもらいました。そして実際に小学校全体のあいさつレベルが格段に上がったそうです」との話を聞きました。

目上の人から「あいさつしなさい」と指摘や指導されても、その方が出来て居なかったら『不信感』が残るだけ。

でも、言っていることと、やっていることが一致していて、手本や見本になる方だったら『自分もこの人のようになりたい』と『共感』出来ると思います。

 

私もこの小学6年生達のように、手本や見本になれる様、①相手の顔を見て、②元気に明るく、③相手に聞こえるように、しっかりとあいさつをして、まずは自分が幸せを感じられるようにし、周りのもよい影響を与えたいと思います。