共感日記

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働き方改革

 働き方改革関連法」が2018年7月6日に公布され、2019年4月1日より一定日数の年次有給休暇の確実な取得が義務づけられ、10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対し、5日について、毎年、時季を指定して与えなければならないとなりました。

簡単に言うと、1年の間で有給を5日は使わなければいけないということです。

私の勤めている会社でも、この法案の対策で、「リフレッシュ休暇」という休暇が新しく作られました。

どういったものかと言うと、連続しての3日間を有給を使って休むことを「推奨」するというものです。

本当はNGなのかも知れないが、私の勤めている会社の給与計算が、毎月20日締めなので、今年の3月21日から新しく作られた「リフレッシュ休暇」を取得してもOKとなり、早速ですが明日の3月26日からの3日間休むことにしました。

私の勤めている会社は、小さな工場です。

従業員によって差はあるものの、やはり有給休暇の取得率が非常に悪く、休むことが「罪悪」とは言わないまでも「後ろめたい」感覚は、多くの従業員がもっていると感じます。

特に『一番初めにリフレッシュ休暇を取得するのは敬遠したいのだろうな~』と思ったので、ここはその役目を自分が引き受けて、みんながリフレッシュ休暇を取得し易くなってくれればと考え行動しました。

なぜこの様な考えになったかといいますと「ファーストペンギン」の話を聞いたことがきっかけになっています。

「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。

転じて、その「勇敢なペンギン」のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、アメリカでは敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼ぶそうです。

この話を聞いた時に「カッコいい」と思い「共感」したので、自分もそんな前のめりで強い人間に近付きたいと思ったので、ファーストペンギンになってみました。